持続可能な社会づくりを共に

SJS スイス-日本サステナビリティ交流会

SJS スイス-日本サステナビリティ交流会ではスイスから日本へ、欧州の第一線で持続可能な社会づくりへの実践に取り組む人々の声を届ける企画、ウェビナーを行なっています。エネルギー転換 × 建築 × ビオ・エコ企業 × 緑化が重点テーマです。


「サステナブル・トレイル2024」オンライン説明会

滝川 薫 Kaori Takigawa

スイス・シャフハウゼン州在住の著者、ジャーナリスト、ガーデンデザイナー

1999年からスイスを拠点としてスイス・ドイツ・オーストリアをフィールドに環境、エネルギー転換、省エネ・エコ建築、有機農業、持続可能な地域発展をテーマとした執筆、専門視察セミナー、通訳などに携わる。近著欧州のビオホテル〜エコツーリズムから地域創造へ【ブックエンド社】。→https://www.takigawakaori.com/

岡田 真樹子 Makiko Okada

マーケティングプランナー

スイス・ドイツのエコロジー建材専門の輸入商社で営業・マーケティング職にてエコロジー建築・バウビオロギー(建築生物学)の啓発活動に約20年携わった後「REPLYe」(リプライエ)を創業。現在はマーケティング・プランナーとして暮らしの環境と健康をテーマに、法人や個人事業主のPR・広報活動をサポート。→reply-e.com

長土居 正弘 Masahiro Nagadoi

エネルギーアドバイザー

暖房・冷房の専門家として約 34 年間活動した経験を活かし「Utuwa project」(ウツワ プロジェクト)を創業。建築家や施主と話し合いを持ちながら希望する建築物を小さな設備容量で少ないエネルギー使用量になるように最適化していくエネルギーアドバイザーとして、建築家との協業に多くの実績を持つ。Dotプロジェクト事務局長(13年)、エコハウスコンテスト事務局長(7年)を歴任。

寺尾 信子 Nobuko Terao

建築家

横浜国立大学・大学院修士課程修了後、設計事務所勤務を経て1981年杉並区に建築事務所を開設。2002年より所属する日本建築家協会(JIA)では、住宅建築からまちづくりに至るまでの実績を生かした、環境建築の研究・セミナー講師などの活動にも携わる。欧米での動向を注視しながら、日本での低炭素の社会づくりにおける建築家の役割を見つめた活動を行う。→https://www.studioteraos.com/

大久保 宜子 Yoshiko Okubo

信州大学理学部で物質循環学を学んだ後、環境分析業務に従事。やがて廃棄物の無理のない処理や循環だけでなく、廃棄物など汚いとされるものやそれらを扱う仕事の価値の向上を理想とするように。現在はバイオレメディエーション(微生物を使った環境浄化技術)を活用した業務に携わる傍ら、草屋根の会に所属するなど都市緑化への関心も高い。