第6回SJS交流ウェビナー4/13(木)ドイツ市民エネルギー企業のパイオニアが語る「再生可能エネルギー事業の進化と最前線」

第6回SJSウェビナーのテーマは、エネルギーウェンデ(ドイツ語でエネルギー転換)です。

2023年4月13日(木)17時から行われるSJSウェビナーでは、エネルギー転換の飛躍的スピードアップが求められているドイツから、市民エネルギー企業のパイオニアとして20年以上の業績を持つソーラーコンプレックス社の取り組みを紹介します。同社の創業メンバーであり代表取締役でもあるベネ・ミュラーさんをお招きし、近年の再生可能エネルギー事業の発展傾向や課題について最新情報を交えてお話しいただきます。

「太陽光発電」「風力発電」「地域熱供給」がソーラーコンプレックス社の主な事業になりますが、今回はドイツでは最も安い電源の一つで日本でも普及が進む太陽光発電について、特に詳しく触れていきます。

講師紹介
ベネ・ミュラー氏、1965年生まれ。
南ドイツの市民エネルギー会社「ソーラーコンプレックス」の設立メンバーで取締役。1965年生まれ。大学では歴史と哲学を専攻。その後、アーチストとして「自然科学、認知哲学、アート」を横断する創作活動。90年代から「エネルギーと気候」問題に取り組む。 2000年に地域の20名の仲間と共に市民企業ソーラーコンプレックス社を設立し、取締役に着任。20年余りで地域を牽引する社員50人の再生可能エネルギー会社を育て上げたパイオニア。

【ソーラーコンプレックス株式会社
2000年に南ドイツのボーデン湖地方にて住民が設立した、再生可能エネルギー専門の開発・建設・運用会社。地域のエネルギー転換を成し遂げることを企業目標に掲げる。地域企業や住民の出資により数多くの再エネ設備を地域内に建設、所有、運用する。太陽光、地域熱供給(大型太陽熱・木質バイオ・農業バイオガス・排熱)、風力を主要な事業分野とする。同社の高度なノウハウと安定した経営は、従来エネルギー会社や地域社会からも評価が高い。エネルギーヴェンデ(エネルギー転換)により、資源とお金が循環する持続可能な地域づくりを目指す。 →www.solarcomplex.de

【開催日時】2023年4月13日(木曜日)17時00分~18時30分(スイスより生配信)
【参加費】1,000円
【お申込専用サイト】Peatix→
https://peatix.com/event/3501971

ウェビナーは、Zoomによるオンライン生配信で行います。18時30分を超えても時間の許す限り質疑応答にも対応し、持続可能な社会づくりに役立つ最新情報をお届けします。

主催・お問合せ先:SJS スイス-日本サステナビリティ交流会
共催・協賛:株式会社ゼック | 太陽光発電投資でゼロエネルギー社会の実現
後援:JIA 環境会議、JIA 関東甲信越支部/ 杉並地域会、株式会社イケダコーポレーション
(写真提供)solarcomplex AG

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